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LAYERING

アウトドアウェアに欠かすことに出来ない考え方が「レイアリング(重ね着)」。室内とは違い、野外では気候からの影響がダイレクト。重ね着した服を上手く脱ぎ着して体温調整をする。山へ行く機会が増えると、色々着る服も変わってくる。必要最低限で、動き易く、そして気候対応できるアイテム選び。

秋の晴天日。昼間は20℃を上回る予想。反面、山の朝晩は冷える。この時期おススメしたいのが半袖ダウンジャケット。Vestで良いんじゃないの?とよく言われるが、僕は半袖派。理由は、肩までしっかり温めている方が暖かさが全然違う点。また、半袖であればバックパックを背負った際、ショルダーベルトとの干渉が無いので、気兼ねなく背負えるという利点がある。

ポーランド製AURA(オーラ)の薄手ダウンTシャツは、とってもシンプルで軽い。重さはMサイズで170g。バナナ1本分程の重さしかない。パッカブル収納可能だから、バックに詰めておいて、冷えてきたという時にサッと着れる便利なアイテム。

薄くて軽過ぎるために、少し心許なく感じるかもしれないが、このダウンTシャツは多くの欧州登山家達が愛用するアイテムなので心配ご無用。ダウンはポーランド産最高品質のホワイトグースダウン。ヨーロッパ基準で700フィルパワーなので、アメリカ基準だと800-850フィルパワーという一級品。

100%コットン製のスウェットパンツ。テント泊ではスウェットが楽だし安心。寒ければタイツを下に着込むスタイル。

ペグを打ったり荷物を運んでいるうちに、身体はどんどん熱くなる。上着を脱いで、上下スウェットのセットアップ。

キャンプでは、楽で気を使わないウェアが一番いい。もちろんフリースも良いんだけれど、火に弱いので焚火の際に気を使う。コットン製であればフリースみたいに火の粉ですぐ穴が開いてしまうような心配は要らない。今は難燃性ウェアも流行っているが、普通のコットンで十分。土で汚れてもまた洗えばいいし、その汚れがまた味にもなる。

ピグメント加工で染めたスウェットのセットアップ。この淡い染まり具合が周りの自然ともマッチする。