このコートは「Jakub Szczęsny」というポーランドを代表する建築家と共同製作で作られた。建築家目線、現場監督目線で作られたコートである。 中綿入りだが、ダウンではなく人工綿を採用。理由としては、野外の建築現場を想定し、雨に強く濡れても保温性を維持したいという見解から、人工綿が採用された。 また現場監督は作業するというよりも、立って指示するケースが多いので、下からの冷気を防ぐ為、着丈が長い仕様になった。そういえば、サッカーの監督が着る冬場に着るコートも着丈長いし、「ベンチコート」と言われる理由がよく分かる。 また、ポケットはビッグサイズ。ipadや図面など、現場では大きなモノを持ち歩く必要がある為。 素材は、防水、防風性の高い「TORAY DELFY®」を採用。人工綿には「CLIMASHIELD®」を搭載。 スタッフバック付属。 fablic：TORAY DELFY Insulation：CLIMASHIELD 67g/m2 weight：(M) 670g MADE IN POLAND サイズ（cm） L：着丈/105cm, 身幅/65 cm, 肩幅/55cm, 袖丈/66cm 【Jakub Szczęsny】 ポーランドの建築家・アーティスト。ワルシャワ工科大学卒。 建築はもちろん、アクセサリー、衣料品、家具など様々なデザイン関連分野で活動。彼の作品 "Keret House"は2013年にNew YorkのMoMAにて常設展示された。